商品開発部の桶作です。
先日、台湾に出張してきました。
仕事で行った台湾ですが滅多に行かない海外です。
少々名所などを立ち寄りましたので紹介させて頂きます。
まず立ち寄ったのは「九份(キュウフン)」。
台北から東へ山道を車で約1時間の山中に位置する観光名所です。
かつては金鉱の町として栄えたそうです。
宮崎アニメの「千と千尋の神隠し」のモデルになった場所としても有名です。
山合の狭い路地に土産物や食べ物など色々なお店が立ち並んでおり、延べ500メートル程の長さくらいでしょうか。
当日は日曜日だったせいか大変混雑していました。
現地の人々の他に中国本土からの観光客で通りは身動きが取れず、人の流れに身を任せて移動するのみで通りのお店に立ち寄るのも難しい込み具合でした。
夕食に訪れたお店はシーフードレストラン。
お店の場所は港沿いにあり、新鮮な魚介類を調理してくれるお店です。
店頭の生簀にはたくさんの魚が準備され、出番を待って(?)いました。
様々な料理の中で、伊勢海老とカニが特に美味しく絶品でした。
伊勢海老(日本産と色が違う!そもそも伊勢海老と言うのか不明。。。)はプリプリで甘味が濃く、
カニは濃厚な旨みが口の中に最後まで残りました。
料理の美味しさ量とも驚きでしたが、お酒もかなり頂きました。
ちなみに7名で58度の老酎を3本、38度の老酎を1本、日本酒を3本!
58度の老酎は、想像通り喉が焼けるような強さでした。
次の日に立ち寄ったのは「故宮博物院」。
国宝級の逸品が60万点も所蔵されているそうです。
博物院は、大変広大な敷地に風格のある建造物がそびえ建ち、圧倒される佇まいです。
こちらもやはり中国本土からの観光客により館内は大変混雑しており、ブロックごとに入場制限されて中々前へ進めませんでした。
大変有名な「肉形石」通称「角煮」と「 翠玉白菜」通称「白菜」も展示されており、本物が見れて大変感動しました!
この日の夕食は、台北市内の中華料理店です。前日に引き続き絶品の料理に大変感動です。
特に豚の角煮、エビ、カラスミは大変美味しかったです。
カラスミは台湾ではお馴染みの料理らしくネギと大根に挟んで頂きました。
日本のカラスミより臭みが少ない感じで噛んでいくうちにねっとり感と深い味わいが増して行き、大変お酒に合います!
という訳で、この日もお酒を大変たくさん頂きました。
ちなみに8名でビール7本、紹興酒3本、老酎38度6本!
前日は、老酎58度は強すぎで飲み過ぎた…という教訓を生かし38度に抑えたのですが、
これだけの量を飲んだら全く意味がありませんでした。
かなり飲み過ぎという感じです。。。
このように台湾は大変美味しいものが多く、
日本の昭和な感じが残る元気で懐かしい雰囲気を感じました。
機会を作って個人的にも再度行ってみたいと思います。
最後に、今回の出張で大変お世話になりました
冨田総経理、中島副経理、田老さん、本当にありがとうございました。
何から何までご手配頂き、大変感謝しております。