こんにちは。
ニコニコのりお客様相談室の太田垣です。
久しぶりに庭の手入れをしていたら、草陰に隠れていたてんとう虫を発見しました。
この日はとても暖かかったので春が来たのかと勘違いしたのでしょうか。
今週はまた気温が下がるようなので、もう一度土の中に隠れてしまうかもしれませんね・・。
さて、2月3日は節分です!
節分と言えば「豆まき」・「恵方巻」を思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。
「豆まき」のルーツを紐解くと おそらくは平安時代に邪気払いの行事として行った
「豆打ち」なんだそうですが、「恵方巻」のルーツについては諸説あり定かではありません。
発祥は関西ですが、コンビニエンスストアなどで恵方巻が販売されるうちに
全国的な節分の行事となったようです。
実家が奈良の我が家でも子供の頃から
節分には家族で恵方巻を食べたあと豆まき・・と言うのがお決まりなのですが、
そういえば恵方巻は出来上がったものを買ってばかりで作ったことがないので、
今年は手作りにすることに決めました。
当日に失敗すると大変なので、まずは練習用を作ることにしました。
まずは具材のかんぴょうを水で戻し、砂糖・しょうゆでコトコト煮詰めます。
かんぴょうを水で戻したところ3倍くらいに膨れたのでびっくりしました!
他の具材は甘く炊いた高野豆腐・ほうれん草・だし巻きです。
簾の上に布巾を重ね、海苔に酢飯を薄く広げて具材を載せて慎重に巻いていきます。
薄めのパリッとした海苔を使ったので割れてしまわないか心配でしたが、
酢飯を載せたあと具材の載せ方について悩んでいる間に
海苔が しんなりとしたので綺麗に巻くことができました。
少し不恰好ですが、それぞれの具材に味がしっかり染み込んでいて美味しかったです♪
手間は掛かりますが家族であれこれ悩んで作る時間はとても楽しいものでした。
今年の恵方は西南西。
節分当日は家族の無病息災を祈ってひとつひとつ丁寧に巻きたいと思います(^-^)
恵方巻にぴったり!おすすめの海苔はこちら♪