小白楼から天津伊勢丹への移動に際し、タクシーか徒歩かと迷う中、オリンピック前に開通した地下鉄が有り、いつも車での移動の為天津在住のスタッフも乗ったことが無いとの事で、
即地下鉄移動に決定!
これが又きれいで、日本の地下鉄よりも技術が進んでいるのに感心!
切符を買う為、自動券売機の前に立つと全てタッチパネル方式。
※タッチパネル式自動券売機
大きなタッチパネルに行き先・人数をタッチ、料金表示に従いお金を投入すると切符が出てくると思いきや、何とボタン大のプラスチックコインが!
1区間(4駅まで)2元
※ICトークン(表)・・・発行からの有効時間120分
※ICトークン(裏)・・・企業広告
おもちゃに思えるコインが実はICを埋め込んだICトークン、改札機にICトークンをタッチし入場、
出る時は回収口に投入。
※きれいに並んだ自動改札機
※上の黒い部分にタッチし入場 退場時は手前にコイン投入
ホームに下り電車が来るまで、記念撮影。
※天津日本人スタッフ
ホームには全て安全の為、自動のホームゲートが設けられており、
そこにラインカラー「赤」の車輌が。
車輌は小さく高さも低いが、車内は日本のように「つり革」「広告」がない為、
すっきりした感じでした。
改札機によってICトークンが反応しない事もありました。
中国人の方は並ばないので乗り降りは用注意。
菅口道で降りて、地下道から直接 伊勢丹の地下食品コーナーへ。
海苔・油揚げ・豆腐・豆乳その他各コーナーを見て周り、7階のレストラン街で喫茶休憩。
注文したコーヒーは一杯20元(おにぎり8個分)
相変わらずコーヒーの価格が高いのを実感、日本とそんなに変わらない。
近代的な地下鉄に驚きましたが、帰ってある人に聞いてみると中国では当たり前、
私が田舎者と言う事のようでした。
つづく